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 日々めまぐるしく変わる社会の中で、子どもたちに伝えたい大切なこと。
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小学校 授業研究シリーズ
2年 「たし算の筆算づくり」 ◆◆◆◆◆
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 約113分
授業者 筑波大学附属小学校 算数研究部 盛山隆雄 教諭
解説

平成18年6月16()
「学習公開・研究発表会」公開授業より

解説
@授業ノーカット版(約44分)
公開授業をそのまま収録。
「シーンごとに見る」から部分視聴もできます。
A授業ダイジェスト版(約19分)
公開授業のポイントを要約。
B授業者の主張(約10分)
授業者による本授業解説での提案や授業展開などを解説。
C研究協議会(約40分)
授業者とパネラーによる授業内容の協議の様子、会場と登壇者とのQ&Aなどを収録。
D授業ノーカット版をシーンごとに見る
見たいシーンを選んで視聴することができます。
解説

3つの を考える
問題の条件を子どもに把握させるために、条件を絞って考えやすい場面から取り組ませる。子どもにとって、□(未知数)の数が少ない方が考えやすい。

6つの を考える
2桁+2桁=2桁 になるような筆算作りを行う。試行錯誤をする中で、たす数とたされる数を交換しても答えは同じになることや、繰り上がりのある筆算ができることなどに気づいていく。

発表の工夫
完成した筆算を発表するのではなく、一部を除いて発表するという手法をとる。例えば式の部分だけ発表して、答えはほかの友達に考えてもらう。また、たされる数と答えを発表して、たす数をみんなで考える。発表の仕方を工夫することで、発表をする側も発表を聞く側もよく考える。   

いちばん大きい答えは?
問題に慣れてきたら、答えが一番大きい筆算を考える。答えの十の位を9にし、一の位を残った数字の組み合わせで考えていく。式から考えるよりも答えから考えた方が簡単なことに気づく。

いちばん小さい答えは?
答えが一番大きい筆算の次は、答えが一番小さい筆算について考える。1〜9までの数字が1つしかないという条件で考えると、意外にも十の位が3になることが分かる。論理的思考を鍛えるのによい問題である。

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