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平成19年6月14日(木)
「学習公開・研究発表会」公開授業より
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@授業ノーカット版(約42分) |
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公開授業をそのまま収録。
「シーンごとに見る」から部分視聴もできます。
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A授業ダイジェスト版(約25分) |
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公開授業のポイントを要約。 |
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B授業者の主張(約7分) |
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授業者による本授業解説での提案や授業展開などを解説。 |
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C講演〔協議会〕(約49分) |
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本授業に関連した「田中式文章題指導の新展開」についての講演と授業に関するQ&Aを収録。 |
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D授業ノーカット版をシーンごとに見る |
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見たいシーンを選んで視聴することができます。 |
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(1)
小数の問題文と整数の問題文を比較する。
0.5mが200円のリボンがあります。
このリボン1mのねだんはいくらですか。
こうした問題文だと多くの子どもは200×2という式でこれを解決する。答えは400円となる。
そこで、次に0.5mのところを4m、2mと変えた場合の問題をやってみる。
子どもたちは今度は割り算の式をつくる。できあがった、3つの式を見比べてみる。何だか変だ。
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(2)
納得のいく式はどんな式?
そこで子どもたちに持ちかけた。 『この問題を200÷0.5という式にしてはいけないの?』 多くの子どもはそれでは意味が違うという。
ある子が答えが変になるのではといったので確かめてみる。答えは400になった。計算の答えはよさそうだ。それならいいのかな?
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(3)
200×2の「2」の意味は?
子どもたちが納得した式の「2」の正体を考えてみることになる。
するとこれは1m÷0.5mのことだとわかった。
式が200×(1÷0.5)であることが納得された。実はこの式の( )をはずすと200÷0.5と同じになる。やっと結びついた。
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(4)
4マス関係図を使って、小数の割り算の式とのつながりを発見する
4マスの関係図を使って説明してみる。
0.5を1に変身する方法は本当に2倍するだけだろうか。
実は0.5÷0.5でも1に変身することができることを発見する。
この関係を使うと200÷0.5の式にすることもできる。こうして子どもたちが200÷0.5の式とのつながりを多様に発見していく。 |
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※本DVDは、ご購入の先生個人の利用、または校内の教員研修を目的に制作しております。著作者の許可なく、大学の講義や講演会等で利用することを固く禁じます。 |
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