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小学校 授業研究シリーズ
5年 「式で表す・式をよむ」◆◆◆◆◆
 定価 税込4,180円 こちらでご購入できます。→ 教育用品通販サイトUCHIDAS
 約116分
授業者 筑波大学附属小学校 算数研究部 坪田耕三 副校長
解説

平成18年7月23日(日)
「算数授業研究」第15回公開講座 テーマ『好きが支える本当の学力U』
The 授業対決! 坪田耕三VS山本良和 テーマ「式で表すことと式をよむこと」より
・今回の公開講座では、山本先生と坪田先生の研究協議会が同時に行われましたが、本DVDには坪田先生に関連する部分のみを収録しております。山本先生の授業および協議会については本シリーズの「どんなしきになるのかな」でご紹介しております。

解説
@授業ノーカット版(約49分)
公開授業をそのまま収録。
「シーンごとに見る」から部分視聴もできます。
A授業ダイジェスト版(約23分)
公開授業のポイントを要約。
B授業者の主張(約11分)
授業者による本授業解説での提案や授業展開などを解説。
C研究協議会(約32分)
授業者とパネラーによる授業内容の協議の様子、会場と登壇者とのQ&Aなどを収録。
D授業ノーカット版をシーンごとに見る
見たいシーンを選んで視聴することができます。
解説

図を見る   
マッチ棒を並べた(A)と(B)の図を、短い時間だけ見せて、「どちらの本数が多いか」を問う。

本数の予想
子どもは、わずかな時間だけで判断するため、本数を数えるよりも、どのような形で並んでいたのかを考えてから、その本数を予想する。

予想の理由
19本」だという予想の理由を、図を描きながら、形の仕組みにまで言及して述べようとする。   

式に表す・式をよむ(正方形)
形がきまりよく並ぶことについて、その仕組みを「式」に表現して説明しようとする。表現された「式」を見て、別の子どもが解説を加える。
(式) 4×6−5=19   3×6+1=19

式に表す・式をよむ(正三角形)
正方形が並ぶ形の「式」と関連づけて、同じ仕組みで考えられるものを「式」で表現する。変数になるべき数値をみつけて、一般化の方向に思考を進める。
(式) (3−1)×9+1=19   3×9−8=19

まとめ
一見違った構造をしているものについても、式に表現したり、仕組みを考えていくことで、見えないものが見えてくることに注目させる。
※本DVDは、ご購入の先生個人の利用、または校内の教員研修を目的に制作しております。著作者の許可なく、大学の講義や講演会等で利用することを固く禁じます。
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